オリーブウォッチング活動ブログ 2026年7月【CSR活動レポート】

7月も北野坂から異人館通りにかけて植えられている、オリーブの鉢植えの見回り活動を行いました。
今回の活動では、北野坂の南側・北側の両沿道に設置されている鉢植えと、異人館通りの西側から東側まで、すべてのオリーブを一つひとつ確認しました。
一鉢ずつ状態を確認しながらお手入れ
まずは、黄色く変色した葉や枯れた葉、鉢の中に入っている不要なものを丁寧に取り除きました。
不要な葉などを取り除くことで、見た目が整うだけでなく、風通しが良くなり、木への負担軽減や病害虫の予防にもつながります。
普段何気なく目にしている街路のオリーブですが、健康な状態を維持するためには、このような細かな手入れの積み重ねが欠かせません。
続いて、それぞれの鉢の状態を確認しながら水やりを行いました。木の状態や土の乾き具合に応じて、1本あたり約500ccから1L程度の水を与えています。
見た目は同じように見えるオリーブでも、日当たりや風通し、設置されている場所によって、土の乾き方には違いがあります。
そのため、すべての鉢に同じ量の水を与えるのではなく、一鉢ずつ土や葉の状態を確認しながら、水の量を調整してまわりました。
今回の見回りでは、水分が十分に保たれている木と、水不足になっている木との違いが、はっきりと表れていました。
水が足りている木は、葉に張りやつやがあり、全体的に生き生きとしています。一方、水不足の木は、葉の先が黄色くなっていたり、オリーブの実がしわしわにしぼんでしまっているもの、土が乾燥していたりと、その差を目で見て確認することができました。

カラカラに乾いたオリーブを発見
見回りを進める中で、特に土がカラカラに乾いているオリーブが1本見つかりました。
通常の水不足だけではなく、根詰まりや鉢の中の状態、排水環境など、別の原因が関係している可能性も考えられます。
そのため、今回の水やりだけで様子を見るのではなく、専門業者に詳しく診てもらうことになりました。
原因を早めに確認し、必要に応じて適切な処置を行うことで、木の状態が少しでも改善することを願っています。
街路のオリーブは、季節ごとにさまざまな表情を見せながら、北野の街並みに彩りを添えてくれる大切な存在です。
特に気温の高い時期は、鉢植えの土が地植えよりも乾燥しやすくなるため、定期的な見回りや水やりが欠かせません。
一見すると問題がないように見える木でも、実際に葉や土の状態を確認することで、小さな変化や異変に気付くことができます。
今回の活動を通して、日頃から一鉢ずつ丁寧に観察することの大切さを、改めて感じました。
今後も定期的なオリーブウォッチングを続け、それぞれの木の状態を確認しながら、健やかに育つ環境づくりに努めてまいります。
北野を訪れる皆さまに、美しいオリーブのある街並みを楽しんでいただけるよう、これからも小さな変化を見逃さず、丁寧な管理を続けていきたいと思います。