動画編集で効果音・音声・BGMの音量はどうする?適切なバランスと調整のコツを解説

動画編集では、映像だけでなく音量のバランスも重要です。
BGMが大きすぎて声が聞こえなかったり、効果音だけが目立ったりすると、視聴者にストレスを与えてしまいます。
今回は、音声・BGM・効果音の適切な音量と、調整のコツを紹介します。
Contents
1. 音量バランスの基本
動画で使う音には、それぞれ役割があります。
-
音声: 情報を伝える
-
BGM: 雰囲気を演出する
-
効果音: 動きや場面を強調する
基本は、最も聞かせたい音を優先して調整することです。
2. 音声・BGM・効果音の音量目安
音量調整では「dB(デシベル)」を参考にします。
|
音の種類 |
ピーク音量の目安 |
|---|---|
|
音声・ナレーション |
-12〜-6dBFS |
|
BGM |
-30〜-18dBFS |
|
効果音 |
-18〜-6dBFS |
※一般的な解説動画における編集時の目安です。音源や動画の内容によって調整しましょう。
3. 音声は聞き取りやすさを優先
ナレーションや会話が中心の動画では、音声を最優先に調整します。
声の大きさにばらつきがある場合は、音量調整やコンプレッサーを使い、聞き取りやすい状態に整えましょう。
4. BGMは音声を邪魔しない大きさに
BGMが大きすぎると、ナレーションが聞き取りにくくなります。
会話中はBGMを小さくし、映像だけのシーンでは少し大きくするなど、場面に合わせて調整するのがおすすめです。
5. 効果音は強弱をつける
効果音は、すべて同じ音量にする必要はありません。
重要なテロップや場面転換では少し大きめに、補助的な演出では控えめにすることで、動画にメリハリが生まれます。
6. 音量調整の3つのコツ
音量を調整する際は、次の3つを意識しましょう。
-
① 音声→BGM→効果音の順に調整する
-
② ヘッドホンとスマートフォンの両方で確認する
-
③ 動画全体を再生して音量差をチェックする
特にSNS向け動画では、スマートフォンでの聞こえ方も重要です。
7. 書き出し前に音割れをチェック
複数の音を重ねると、全体の音量が大きくなりすぎる場合があります。
書き出し前には音量メーターを確認し、音割れが発生していないかチェックしましょう。
まとめ
動画編集の音量調整は、音声を中心にBGMと効果音のバランスを整えることが基本です。
数値だけに頼らず、実際の聞こえ方を確認しながら調整することで、より聞きやすい動画に仕上がります。