PIPELINEについて
社名にもなっているPIPELINE(パイプライン)とは波が水面から立ち上がり、進行方向に巻き込むかたちでパイプ状の空間となったもの、
石油や天然ガスを運ぶ道、セールスでは見込み客を販売へ運ぶことを言います。
そこから転じて、"人と人を繋ぐ"、"世界へ人材を輩出する"、さらには会社のエネルギー、すなわち"人間の心のエネルギーを運ぶ"という願いを込めました。
「How can I do it?」これが私たちPIPELINEのコンセプトです。
このフレーズを訳すと「どうやったらできるか?」となります。
皆さんにもやってみたいけれど、無理だとあきらめている事ってありませんか?
できないと切り捨てるよりも、どうにかしてやり遂げたい…さあ、いっしょにワクワクして進みましょう。
PIPELINE株式会社では「空間=仕事の質=心の豊かさ」という考えから「環境」を大切にしています。
それはクリエイティブな環境が仕事の質をより高くしてくれ、そのことにより、私たちスタッフの心、さらにはお客様の心をも豊かにしてくれるからです。
その豊かな心は次の新たな仕事の成果にも繋がります。
オフィス内にはキッチン・カフェスペースを設けており、スタッフはそこで食事を共にしたり、あるいはおいしいコーヒーを淹れて気持ちをリフレッシュしています。
実際にこういったリラックスムードの中の会話から、思いもよらないアイデアが生まれたこともありました。
さらにはこのキッチンをチームビルディング研修にもご利用頂けます。
一人ひとりが共に行動することで、お互いを尊重し信頼して、一つのチームとして結束し最大限の結果を生み出すことに繋がります。
私たちはブランディングの一環として、こういったチームワークの育成にも取り組んでいます。
また弊社のある「北野山本通り」は神戸の有名観光スポットの一つということもあり、海外から観光客の方も多数いらっしゃいます。
そこでオフィス内の施設、例えばカフェスペースやヨガスタジオとしても利用できる広いスペースを一般開放して、観光客と地域住民の方との交流の場とするなど、1階という立地を活かした情報・サービスの発信により、世界とのHUBになることができると考えています。
そうした「人と人とが繋がる環境」が皆さまや私たちの心をさらに豊かなものにしてくれると信じています。
私たちPIPELINE株式会社のオフィスがある神戸北野エリアは、1980年4月10日に「神戸市北野町山本通伝統的建造物群保存地区」の名称で、種別「港町」としては全国で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されました。
明治時代から数多くの外国人が移り住み、洋風建築と和風建築が入り混じった独特の景観を形成してきたこの街並みを守ろうと、既存の建築物の保存措置の他にも、新しい建築物についてはガイドラインに沿うように誘導しており、街全体が調和の取れた一つのデザインとも言える美しさを見せてくれます。
また主要な大通りには電柱・電線がなく、ふと上を見上げればいつでも大きな青い空が私たちの心を癒してくれます。
そして足元に目を移せば花壇に植えられた赤・青・黄色を始めとする様々な花や、鮮やな緑を付けた街路樹が気持ちを明るく、前向きにしてくれます。
このような空間というデザインを大切にする風土を持った街で、いつでも前を向けるこの街で、私たちもより高いレベルでお客様のサポートをしたいと考えています。
弊社では、この魅力的な北野の街を全国に紹介すべく、さまざまな取り組みを行っています。
北野の観光スポットやイベント情報を公開している「異人館ネット」をはじめ、北野の魅力を映像を通して伝える「北野TV」、実際に北野に住む方々の声を発信する「北野Talks」などを運営しています。
また、2021年5月よりギャラリーBricolageの運営を開始し、若いアーティストの支援を行っています。
Bricolage(ブリコラージュ)は、弊社ビル3階にて運営しているアートギャラリーです。
美の直感で集められた現代アートの空間であり、次世代アーティストの起点となります。
バンクシー展
たや あさこ solo exhibition 「Parallel World Selection」
プーヤ 健 クリストファー個展 「LOST IN TIME -kobe-」
弊社はコロナ禍の中、無観客という今までとは全く違う環境でプレーをする学生フットボーラー達と、安全で安心なプレー環境を作ろうと奔走される方々をサポートして参ります。
未来の希望あふれる人材を育む環境作りに、チームビルディング、人材育成を理念の一つとする弊社と通づる想いを感じ、協賛させて頂いています。
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