【ずん〇もんになりたい人必見】「コエステ」でお手軽に自分の読み上げAIが作れるらしい

プ(「プ」は半角カナ)

どうも、
「プ(「プ」は半角カナ)」です。
((「プ」は半角カナ)の部分は発音しなくて構いません)

突然ですが、私の将来の夢は「ずんだもん」になることです。
きっかけはとある平日の仕事終わり、暇つぶしにYoutubeを見ていた時、ふとある動画に出会ったことから始まります。

動画のサムネイルには、見たことのない緑色の、頭から枝豆を生やしたかわいらしい生物が移っていました。
好奇心からその動画を見てみると、その頭から枝豆を生やした生物が、まるで幼子のようなキュートな声で流ちょうに話し始めるのでした。
その一度見たら忘れられない特徴的なルックスと、愛くるしくも生き生きとした話しぶりに、私は一瞬で心を惹かれてしまったのです...

それが私と「ずんだもん」の出会いでした。
私がずんだもんに一目ぼれしてからというもの、私はずんだもんと「一緒になりたい」という願望を強く抱くようになりました。
この前は初めて東北フェアでずんだ餅を買い、食しました。非常においしかったです...

...と、そんな回想はさておき、
最近Youtubeの随所でよく見かける「ずんだもん」の読み上げには、AIが使用されています。

(ずんだもんをはじめとした読み上げソフトの紹介は以下の記事をご参照ください。)

この読み上げAIですが、パソコンやスマホがあれば誰でも簡単に言葉を読み上げさせることができるようになった一方で、
「自分の声」をAIにするのはまだまだ難しい、とそう考えている人はいませんか?

実は「コエステーション」というアプリを使えばだれでも簡単に自分の声のAIを作成することができます!
今回の記事では、「コエステーション」について紹介をいたします。

使用方法

    アプリをダウンロード

    以下のサイトよりアプリをダウンロードします。
    https://coestation.jp/consumer/coestationapp/

    コエステーションに登録する

    ニックネーム、メールアドレス、性別、生年月日を入力し、アカウントの登録を行います。

    登録が完了したら録音を始めよう!

    登録完了後、トップページに移行します。

    このアプリでは、自分の声を録音しAIに学習させることによって、自身の音源を「育てる」ことができます。
    真ん中に表示されている「コエレベル」を上げれば上げるほど、AIの性能が上がり、より自分の声に近づけることができます。

    まずは録音環境をセット

    声の録音にあたって、適切な録音環境を用意しましょう。
    できるだけ静かな場所で、イヤホンマイクを使用して録音することで、よりきれいな音源を育てることが可能です。

    ない場合は、マイクと口との距離が一定に保たれるように録音するとよいでしょう。

    周りの環境音を録音する

    録音前に、周りの環境音を録ります。
    静かにしながら5秒間待ちましょう。

    自分の声を確認する

    環境音の録音が終わったら、
    自分の声の確認を行います。

    録音した自分の声を聴いて、音がよくないと感じたら、
    適宜録音環境の整備を行いましょう。

    ここまでが前準備です。
    次からは実際に声の録音をしていきましょう。

    とにかく例文を読みまくって声を育てる!

    ここからはひたすらに例文を読み上げ、自分の声を育てていきます。

    注意点としては、声の調子を一定に保つこと。
    ハイテンションな音源を育てたいならハイテンションな声色を、
    逆に落ち着いた声質にしたいなら落ち着いて話し続けることが大事です。

    コエレベルが上がるとレベルに応じた音源が作成できる

    コエレベルの上昇には、声のサンプルを増やす必要があります。
    各レベルごとにノルマとなるサンプル数があり、それを達成することでレベルアップした音源を作ることが可能です。

    声を作るには数時間、遅くて1日程度かかります。
    音源ができたら完了メールが届くので、それまで気長に待ちましょう!

    育てた声で好きな文を読ませてみよう!

    自分が育てた声は、アプリ内で自由に読み上げさせることが可能です。
    試しに私が育てたかわいい音源(レベル2)を読み上げさせてみましょう。

    レベル②なのでまだまだ機械要素が強めですが、語尾の「です」に強く私を感じるような気がします。
    これから最大レベルまで頑張って育てますので、育成完了したらここに掲載しますね!

     

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    この世の仕事の何割かがAIに支配される、とはよく聞きますが、
    AIに乗っ取られる前に、自分がAIになってみるのもいいと思いますよ。

     

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