作業の効率化には【甘いもの】が重要!←これマジ?

プ(「プ」は半角カナ)

どうも、
「プ(「プ」は半角カナ)」です。
((「プ」は半角カナ)の部分は発音しなくて構いません)

私事になりますが、最近デザインのアイデアが浮かばず、なかなか作業が進まないことが多いんですよね。
ずっと同じデザイン案とにらめっこしていると、何が正解で何が間違いなのかわからなくなりがちです。

今回は、デザインでもなんでも、なかなか作業が進まないときに、割とすぐ実践できそうなことと、
普段私が習慣としている、アイデアの引き出しを増やす方法をお教えいたします。

作業が進まないときの対処法

甘いものを食べる

受験シーズン、Twitterで「ウィダーinゼリー」が割とバズっていましたよね。
なぜバズっていたのかというと、製品に配合されていた「ブドウ糖」にその秘密があるんです。

脳は体内のエネルギー全体の20%を消費しています。
そして、脳は数ある栄養素の中で、「ブドウ糖」のみを吸収することができます。

デザインを練るなど、脳を使う作業を行うときは、この「ブドウ糖」を摂取することで、
脳が活性化し、集中して作業に取り組むことができますよ。

ただ、糖分の取りすぎには注意してください!
糖分を過剰摂取すると、それを打ち消すために大量のインスリンが体内に分泌されるため、
逆に低血糖を起こしてしまい、集中力が途切れてしまう原因になってしまいます。

私は作業中、よくドライフルーツを食べています。
一時期あまりにも作業が進まなさ過ぎて砂糖大さじいっぱいほどを直舐めしていましたが、
軽い「シュガーハイ」を起こしてしまい、全くもって作業に取り掛かれなくなってしまったのでオススメしません。

前屈する

先ほどのブドウ糖の話につながるのですが、体内の血液の20%は脳の活動に使用されます。
なので、作業の合間に脳を心臓より下の位置まで下げることで、脳に効率よく血液を送ることができます。

(出典:崎田ミナ『職場で、家で、学校で、働くあなたの疲れをほぐす すごいストレッチ』)

前屈でなくとも、5分程度の軽い有酸素運動は作業の効率化に非常に効果的なので、ぜひ始めてみましょう。

別のことをする

どうしても頭が回らないときは、思い切って別の作業をしましょう。
特にデザインなどの正解のない作業においては、長時間同じものに向き合うことで、
ゲシュタルト崩壊を起こしてしまい、余計に自分の納得するものがわからなくなってしまいます。

私はよくデザインに行き詰まったらサイト更新やコーディングの作業をして気を紛らわせたりしています。

アイデアの「引き出し」の増やし方

散歩をする

引き出しを増やすうえで、散歩は非常にオススメできます。

しかし、ただの散歩では面白くありません。
散歩をする中で、日々のありふれた風景に目をやることが大事なんです。
なぜなら、そのありふれた風景の中にアイデアの原点が含まれているからです。

例えば、電車に乗っているとして、暇つぶしにスマホをいじったり、寝ているだけだと全く意味がありません。
私はよく電車の吊り広告を観察しています。
「どうしてこの広告は暖色のカラーリングを中心に構成されているんだろう?」
「どうしてこの広告は明朝/ゴシック体のフォントが使用されているんだろう?」など、
デザインについていろいろ考えさせられるものが多くあり、非常に面白いです。

ほかにも、パンフレットや掲示板に張られたポスター、
店の看板など、デザインのアイデアになりそうな材料が身の回りにたくさん存在しています。

たまにはポケモンGOでポケモンをゲットする感覚で、面白いアイデアを見つけに行ってみてはどうでしょうか。

ピンタレストを使う

皆さん、ピンタレストは使っていますか?

ピンタレストはアイデアの発信・収集に特化した写真共有サービスです。
デザイナーの私にとっては必要不可欠なサービスです。

もともとはデザインの参考程度に使っていましたが、デザインのアイデアのみならず、
生活に役立つことやおしゃれなイラスト、さらには面白画像までいろいろな画像があらゆるユーザーから発信されています。

暇なとき、ざっと眺めているだけで面白いアイデアと巡り合えるので、
個人的にはインスタより使用頻度が高いアプリだと思っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

皆さんの作業がスムーズに進むことを願っています。

 

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