【音で認知を獲得する時代へ】ソニックブランディングってなに?【ブランド戦略】

どうも、プロインタビュアーのにゅきおです。
神戸の北野町でプロインタビュアーをさせていただいております。
収録していない人も含めると約1535人以上の方にインタビューの実績があります。
夏場は全員サンダルになれば快適なのになと思いませんか。
みなさんは「ソニックブランディング」って言葉をご存知ですか?
なんとなくオシャレな響きですが、「音を使ったブランド戦略」のことです。
今回は「ソニックブランディング」について、学んでいきましょう。
ソニックブランディングとは?
ソニックブランディング(Sonic Branding)とは、
音や音楽を通じてブランドの印象や認知を高めるマーケティング手法のことです。
たとえば、こんな音を聞いたことはありませんか?
・ Intelの「ポーン・ポーン・ポーン・ポーン♪」
・ マクドナルドの「I'm lovin' it♪」
・ Netflixの「ドゥーーーーンッ」
などなどなどなど、、、
これらは、たった数秒の音で「どこのブランドか」がすぐにわかりますよね?
まさにこれが、音によるブランディング効果です。
なぜ今、音が注目されているのか?
音の力は、想像以上に大きいんです。
・耳は目よりも反応が早い
・感情にダイレクトに届きやすい
・短時間で強い印象を残せる
さらに、スマートスピーカーや音声コンテンツ(ポッドキャストなど)の普及で、「音を通じてブランドと接触する機会」がどんどん増えてきています。
だからこそ、「音でも覚えてもらう」戦略が重要になってきているんですね。
中小企業や個人でも活用できる?
大手企業だけでなく、個人ブランドやローカルビジネスでも“音の個性”は武器になります。
たとえば…
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SNS動画にオリジナルの効果音を入れる
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YouTubeチャンネルに専用のテーマ曲を作る
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店舗BGMをブランドの世界観に合わせて設計する
こうした工夫を少し加えるだけで、ブランドの一貫性や信頼感がグッと高まります。
“音”は、目に見えないブランド資産
ソニックブランディングは、「見せる」だけでなく「聴かせる」ブランディング。
これからの時代、SNSや音声メディア、動画広告など“音”が活躍する場面はますます増えていきます。
今のうちに、「自分のブランドにぴったりの音ってどんなだろう?」と考えてみるのも、一歩先のブランディングになるかもしれません。
ソニック=青いハリネズミを思い浮かべる人はこのインタビュー番組がおすすめ。