ハイブリッド会議で一体感を生む3つの秘訣!

こんにちは!プロデューサーのりっき~です。
リモートワークを取り入れている企業さんや、全員が一堂に集まるのが難しい組織などでは
結構「一対多」のハイブリッドの会議を行っている所は多いと思います。
そこで皆さんにご質問です。
✅ハイブリッド会議で一体感って醸成できていますか?
✅オンライン参加者が置いてけぼり
…ってことは無いですか?
改めて聞かれると、「オンライン参加者を意識していなかった…」という方も多いのではないでしょうか?
実は、弊社にもこんな声が寄せられています。
- ハイブリッド会議を円滑に進めるにはどうしたらいいですか?
- ハイブリッド会議をしてるんだけど、なんか一体感が出ない…
そこで今回は、そんなお悩みを解消するための「3つの秘訣」をご紹介します。
秘訣①オンライン上にファシリテーターを立てる
ファシリテーターとは
会議やワークショップなどの場で、参加者の意見を引き出し、議論を活性化させ、全体の目的に向かってスムーズに進行するよう導く人のこと~AIによる概要より
です。
POINTは
・ZoomやTeamsなどのツール操作に詳しい人をファシリテーターにする
と言うことです。
これは会議の議長やリーダー、司会者とは別の人が担っても大丈夫です。
会議の進行役の人や会議参加者がストレスなく会議に臨めるようにすることが、ファシリテーターの一番の役割です。
秘訣②オフラインの人もオンラインで参加する
よくハイブリッド会議のときに
こんな形にしましょう!とWEBなどで説明を見かけたことはありませんか?
この形だと、オンラインで参加している人は
会議に参加している人の表情が良く分かりません。
なので、
会議はオフラインの人も全員がミーティングツールに参加します。
もちろん、オフラインの人はミュートにしますが、これで全員の顔が出るようになりますので、オンラインで参加した人も、参加者の顔が見えるようになります。
さらに、発言するときは
秘訣③「手を上げる」機能を活用
します。
これにより誰がしゃべっているのかが明確になりますし、
司会者は手を挙げた順番に充てることが出来ますので、皆さん平等に発言をすることが可能になります。
これのデメリットは、オフラインの参加者が、手を上げる・手を下す操作の際に
誤ってマイクをオンにしてしまう事があることです。
ですので、ファシリテーターはミーティングツールのことを理解している人がするのが重要になってきます。
まとめ
もちろんこの他にも
✅音声の問題
✅カメラの画角問題
✅オフライン会場の人数によっては全員がWIFIに接続できない
など、「一対多」となるハイブリッド会議ではクリアすべき点はいくつかあるのですが、
ひとまずこの3つの秘訣を取り入れるだけでも一体感のでるハイブリッド会議に変わります。
もちろん、ファシリテーターの技術が足りないや、そこまでできる人材がいないということもあると思います。
ご安心ください。そういった支援も弊社ではできますし、技術指導も可能です。
お気軽にお問い合わせくださいね~