「あの子に話すつもり」で書くと刺さる。【マーケティングを変えるペルソナ設計】

どうも、プロインタビュアーのにゅきおです。
神戸の北野町でプロインタビュアーをさせていただいております。
収録していない人も含めると約1623人以上の方にインタビューの実績があります。
お気に入りのサンダルが優秀すぎて、よりお気に入りになりました。
みなさんは「ペルソナ」って知ってますよね?
あなたのその「ペルソナ」、ふわっとしていませんか?
今日は「ペルソナ」についてのご紹介。
Contents
ペルソナって、そもそもなに?
「30代・女性」←これはペルソナではありません。
「カフェと猫の写真が好きな神戸のOLさん」の具体性を持たせることが大事(これでもまだまだ設定できていない)
なぜペルソナってそんなに大事なの?
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精度の高い発信に変わる
「あの子を意識して書いてみよう」と思うだけで、自然に響く文になるんですよね。 -
社内でブレない共通認識ができる
営業も広告も制作も「あのペルソナに刺さるかどうか?」で判断できるから、バラバラ感が激減。 -
投資の優先順位も明確になる
SNSなのか、動画なのか、リアルイベントなのか―どこに力を注ぐかすぐ見えてきます。
細かい設定が全体の統一感になるというわけですナ。
ペルソナ設計のツボ(実践ポイント)
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データに基づくリアルさが命
アクセス解析やSNS分析、アンケート結果からリアルな行動や動機を拾いましょう。 -
“なぜ” まで描くのが差になる
ただ「カフェ好き」だけじゃなく、「写真映えする“落ち着き”のカフェが好きだから週末カフェ巡りする」など、行動の裏まで描きたい。 -
市場が変われば、ペルソナもアップデート
1年前のペルソナって、今もうズレてるかも?柔軟に更新を。
パッと使える!簡単テンプレート
項目 | 記入例 |
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名前 | カフェ好きな神戸の「ひなたさん」 |
属性 | 24歳・女性・兵庫県在住 |
趣味・嗜好 | カフェ巡り・写真撮影・週末はSNS投稿 |
行動動機 | 「癒されたい」「落ち着きと映えを求めてる」 |
ニーズ・課題 | カフェの新商品情報や写真映えするスポットが欲しい |
接点 | Instagram、YouTubeのカフェ系動画、神戸観光Web |
ペルソナ設計で“相手に響く”マーケティングへ
曖昧さは、伝わらなさ。
だからこそ、「誰に何を言うか」を具体的にするペルソナ設計が、発信・施策の精度をグッと引き上げてくれます。
「誰に話しかけているか」を意識するだけで、文章も企画も広告も、きちんと届くものに変わる。
ぜひ、あなたのマーケティングにも、この考えを取り入れていこう!
私の心に秘められたペルソナは・・・このインタビュー番組がおすすめ。