ピクトグラムってなに?

1.ピクトグラムって?
「ピクトグラム」という言葉は少し難しく聞こえるけど、実はみんなの身近にある “絵で伝えるマーク” のこと。
🚻トイレのマークや、🚪非常口の緑の人、🚆駅のホームの案内板。これらは全部ピクトグラムです。
言葉を使わなくても、ひと目で意味が伝わるのがポイント。外国人でも、子どもでも、直感でわかります。
2.どんなところで使われてるの?
「言葉が通じないとき」や「急いでいるとき」に、とっても役立ちます。
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駅や空港 → トイレや出口の案内
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道路 → 止まれや横断歩道の標識
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施設 → 病院やエレベーターのマーク
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災害時 → 非常口や避難所の表示
3.いつからあるの?
有名なのは 1964年の東京オリンピック。海外から来た人にもわかりやすいように、
競技のマークがデザインされました。そこから世界中に広がって、今や共通の“ことば”みたいになっています。
4.デザインのひみつ
ピクトグラムはただのイラストじゃなくて、
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シンプルでわかりやすい
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色の組み合わせで見やすい
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世界中の人に伝わる
こんな工夫がされているんです。最近は動くピクトグラムや、SNS風におしゃれにアレンジされたものも出てきていますよ。
まとめ
ピクトグラムは、言葉を超えて情報を届けてくれる頼もしい存在。
私たちの毎日をサポートする“絵文字みたいな共通言語”なんです。