ライブ配信・ストリーミング配信で一番大切なのは「パートナー選び」です

りっき~

こんにちは。配信プロデューサーのりっき~です。

さて今回は、ライブ・ストリーミング配信で業者選定をするうえで、大切なことについてお話したいと思います。

業者選定で大切なこと

さて、オンラインで研修やセミナー、株主総会など、コロナ禍を経て、体感的に10年はこの業界が進んだと思います。
皆さんの会社などでも、実際にオンライン研修に参加したり、テレワークなどでオンラインのツールを活用する機会も増えたのではないでしょうか?

ライブ配信であれば、簡単にしようと思うとZoomか何かを使って、テレワークと同じような仕組みで研修などを行うことは可能です。

一方、ポストコロナの時代を迎えて、有観客でありながら、オンラインでも参加する方もいるハイブリッド配信が、現在の主流と言えます。

さて、この配信を行う際に大切なパートナーとなる業者を選定する場合、どういったPOINTを押さえて選べばいいのでしょうか?

価格と経験、どっちを選ぶ?

価格が大切?

もちろん予算がありますので、価格はとっても大切なファクターです。
安ければ安い方がいい。
それは当然の事です。
しかし、価格だけを見て選んでもいいのでしょうか?

下見からの提案を見よう!

特にハイブリッド配信の場合、大きな会場である場合も多々あります。
そうした場合、カメラのマイクだけで音を配信すると、お風呂場で話をしているような音声になることもあります。(※会場の音響によります)

価格が安いということは、それだけ使用する機材も絞られてきますので、後で追加費用が発生したり、または音が悪いまま配信になったりすることも…

オンラインで参加する方に一番大切なのは、「音声」です。
聞きやすい音声を配信するためには、会場のPA機器から音を配信するのが一番です。
そのためには、しっかりと下見を行い、もし会場にPAさんがいらっしゃれば、その方とも打ち合わせをする必要があります。いなかった場合でも、機器を見て、しっかりとした提案ができるかどうか?
当然、そうした知識がなければ出来ません。

こうした下見の時の振る舞いは、業者選定において重要なポイントです。

経験が大切?

次に大切なのが、リハーサルです。
リハーサルをしっかりと行うことで、下見で確認した音がちゃんと配信出来ているか?
確認することができます。
そして、当日使う機材をしっかりと揃えて、本番同様のリハーサルを行うことが大切です。
その際に大切なことは、リハーサルで成功した機材は変更しないこと。

そこで起こったエラーは、その日のうちに解決し、リハーサルに時間を費やすことが大切です。

事件は現場で起こる!

リハーサルをしっかりと行っても、相手は機械です。いきなりパソコンがエラーを起こすこともありますし、急に機器に不具合が起こることも考えられます。
そんな時に臨機応変に対応できるかどうか?

また、これは私の体験談でもありますが、開始数分前に発題者が「自分のパソコンでプレゼンをしたい」とおっしゃられた方がいらっしゃいます。
そこで毅然と「No」を言えるかどうか?

こうしたことは、「経験」でしか得られないことかもしれません。
規模の大小に関わらず、どの現場も緊張感はあります。
そうした経験をどれだけ積んでいるか?

これがとても大切なPOINTです。

まとめ

見積もりにはこうした

  • 下見での確認力
  • 機器の選定する力
  • 臨機応変に対応する力

と言った、目に見えない「経験」や「知識」と言ったものが、費用に含まれてきます。

もちろん値段交渉も大切ですが、
・失敗しない確率
をとるのか?
・値段の安さ
をとるのか?

一度立ち止まって、じっくり考えて選ぶことが大切です。


こんな簡単な質問してもいいのかな?
そんなことは考えずに、まず問い合わせをして下さい。
そこで、ちゃんと電話やメールの返答を確認し、もし会えるのであれば、一度担当者と合って見極めることが大切です。

ライブ配信ハイブリッド配信のことで、何か気になることがございましたら、お気軽にPIPELINEまでお問い合わせください。どんな質問でも受け付けております。

もし予算が…と言う方も、大歓迎です。
しっかりとヒアリングを行い、一番最適なご提案をさせていただきます。

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