インスタグラム特定ハッシュタグの埋め込み方法3選
イベント、催事サイトの連動企画として、よくみられるインスタグラムの特定ハッシュタグ（ #キャンペーン名 ）の投稿キャンペーンがありますが、その特定ハッシュタグ投稿のタイムラインをWEBサイトへ埋め込み表示する方法を3通りまとめました。
Contents
無料の埋め込みサービス
Embed Social(エンベッドソーシャル)
外部ツールの埋め込みサービスサイトで、埋め込みコードを無料で生成してくれます。
有料アカウントになれば、複数のSNSをごちゃまぜにした埋め込みやYouTubeスライダーの埋め込みなどが生成できます。
ハッシュタグの絞り込み投稿の埋め込みは無料で利用ができますが、投稿の見せ方は一通りのみです。
無料利用では表示回数の上限は10,000viewです。
キャンペーン中などの期間限定で特定のハッシュタグの投稿を見せたいだけなら、これだけで問題ないと思います。
投稿タイムラインの埋め込みには利用するInstagramアカウントとFacebookページが必要です。
その二つを連携させている状態で、『Embed Social』の管理画面上で、Facebookページをリンクさせ、連携させているInstagramを利用するという感じです。
Instagramアカウントの他にFacebookページのアカウントも必要というのがちょっと手間ですね。
elfsight(エルフサイト)
こちらも埋め込みコードを生成して、そのコードで埋め込むという外部ツールのサービスです。
無料で利用ができますが、200viewまでの制限があります。
『Embed Social』は10,000viewなので、『elfsight』の導入を検討しているなら『Embed Social』の方がよさそうです。
埋め込みまでの手順は簡単です。
- 埋め込むウィジェットを選ぶ
- ウィジェットの埋め込みコードを取得し、コピー
- ウェブサイトの中へコードを貼り付ける
有料の埋め込みサービス
WPプラグイン『Smash Balloon Instagram Feed（スマッシュバルーンインスタグラムフィード）」
https://ja.wordpress.org/plugins/instagram-feed/
埋め込みたいサイトがWordPressで構築されているのであれば、プラグインを利用してInstagramの特定のハッシュタグのタイムラインを埋め込むことができます。
そのインスタグラムの埋め込みプラグインは有名な『Smash Balloon Instagram Feed（旧名：Instagram Feed）』で可能です。
無料プランでも機能制限が多く、投稿タイムラインをWEBページに埋め込むだけなら無料で利用できますが、有料プランで特定のハッシュタグの埋め込み表示が対応しています。
ちなみに無料プランだと、エラーがちょくちょく発生して、インスタグラムアカウントと連携しなおさないといけないことが多いです。
まとめ
ハッシュタグのタイムライン埋め込みは期間限定のキャンペーンでPV数が月間1万以下だと無料のサービス『Embed Social』で解決すると思います。
長期間表示させたい場合やPV数が1万を超える場合は有料サービスを利用する、といった基準で判断したらよさそうです。
