\\\あなたもインフルエンサー!/// フォロワーは「少なく」ていい【目指せ、ナノインフルエンサー】

どうも、プロインタビュアーのにゅきおです。
神戸の北野町でプロインタビュアーをさせていただいております。
収録していない人も含めると約1601人以上の方にインタビューの実績があります。
完熟したゴーヤの種って、そのまま食べられるみたいで食べてみたのですが、ぬるぬるしててちょっと甘かったです。
みなさんは「ナノインフルエンサー」というキーワードを知っていますか?
よく耳にする「インフルエンサー」と何が違うのか、もしかしたら「インフルエンサー」よりインフルエンス力(パワー)が強い場合が、、、!
今日は「ナノインフルエンサー」についての記事を書いていきます。
フォロワーは少なくていい
フォロワーが何十万人いて、一つの投稿に対して何千のいいねがつく、これこそインフルエンサーですが、ナノインフルエンサーはその“逆”のインフルエンス力。
フォロワー数が1,000人前後~1万人ぐらいまでの小さなインフルエンサーのことなんです。
ナノだから、注目される理由
どんな人なのか、いくつか例を挙げてみましょう。
-
地元のカフェやお店をよく紹介してる主婦の方
-
自分の趣味(お弁当作り、ペット、キャンプなど)を地道に発信してる人
-
毎日1投稿だけコツコツと推しのイラストを描いてる学生さん
この方たちの投稿しているアカウントのフォロワーは、数百から数千人ぐらいの規模間でも、「フォロワーの質が高い」アカウントとなっているわけです。
投稿に対して「いいね」やコメントが多い(エンゲージメントが高い)、発信内容に広告っぽさがなかったり、地域やジャンルに特化していてニッチな層に深く刺さる内容だったり、所謂「少人数でもめちゃくちゃ信用されてる人」。
ファンの方の熱が高いというわけですナ。
向いている起用元
大企業はナノインフルエンサーを起用することは向いていません。
向いているのは地域に密着している企業やお店。
たとえば、神戸にある地元のパン屋さん。
「インスタでフォロワー10万人の人に紹介してもらう」よりも、「いつも来てくれる常連さんでフォロワー2,000人の人に投稿してもらう」方が“信ぴょう性”に加え、“来店動機”も高くなる、というところ狙っていきたい。
「友達におすすめされたお店に行きたくなる」ような心理を利用して、集客・宣伝を行っていきましょう。
もちろん10万人のフォロワーがいるアカウントにピックアップしてもらうのも効果はありますが、投稿してもらうためのコストが高いため、継続してPRしてもらえる体力(資金的なことも含め)が必要になってきます。
ナノインフルエンサー起用チェックリスト
- 投稿の雰囲気が“自然”で、広告感が薄い
- コメント欄にちゃんと“やりとり”がある
- 地元のお店や商品をよく紹介している
- 投稿のジャンルがあなたの商品と近い
- 投稿頻度が多すぎない(“ちゃんと届いてる感”あり)
量で勝負する
拡散より“共感”。
バズより“信頼”。
ナノインフルエンサーは、派手じゃないけどめちゃくちゃ信頼されてる身近な人なんです。
しかし、目に見える効果を出すためには、たくさんのナノインフルエンサーに”継続的に”協力してもらう必要もあります。
商品を「売りたい」じゃなく、「好きになってほしい」と思ったとき、ナノインフルエンサーはあなたのブランドの“推し”になってくれる存在かもしれません。
私、もうナノインフルエンサーなのでは??と思った人はこのインタビュー番組がおすすめ。