社会人2年目あるある:口うるさい上司との付き合い方【マイクロマネジメント】

どうも、プロインタビュアーのにゅきおです。
神戸の北野町でプロインタビュアーをさせていただいております。
収録していない人も含めると約1658人以上の方にインタビューの実績があります。
鶏肉の「せせり」ではなく、牛肉の「せせり」を初めて食べたのですが、家宝にしたいぐらいおいしかったです。
社会人2年目になると、少しずつ仕事にも慣れてきますよね。
でもその一方で「上司が細かすぎて大変…」、「ちょっとしたことまで口出しされて正直しんどい」という気持ちもあるのでは。
やる気を出したいのに、褒められるよりダメ出しばかりでモチベが下がってしまう。
でも今の職場でもう少し頑張りたいし、どうしたらいいんだろう、、、と悩んでみたり。
それは「マイクロマネジメント」なんです。
今回は「マイクロマネジメント」についての記事を書いていきます。
Contents
マイクロマネジメントってなに?
マイクロマネジメントとは、上司が部下の仕事を必要以上に細かく管理してしまうこと。
・報告を過剰に求める
・細かい表現や手順まで口を出す
・「自分のやり方が正解」と思って押しつける などなど
あなたはいくつあてはまりましたか?
一見「丁寧な指導」にも見えますが、実は組織全体のパフォーマンスを下げてしまいます。
なぜ起きるのか?
成果を出さなきゃ!というプレッシャー
・部下を信じきれない気持ち
・失敗を許さない組織の空気
・過去の成功体験に固執してしまう などなど
つまり「安心したい心理」から起きやすいんですね。
マイクロマネジメントの問題点
マイクロマネジメントの問題点の一例はこちら。
部下のやる気がなくなる
上司も監視で忙しい
チーム全体が停滞する
離職リスクが上がる
ご覧のように誰も得しません…。
対策:部下側ができること
「上司を変える」のは難しい。でも自分のモチベーションの持ち方なら変えられます。
指摘を“学びの種”に変える
上司以外(お客さんや同僚)にやりがいを置く
小さな成果を積み重ねて信頼貯金をつくる
カフェや散歩など“切り替え習慣”でメンタルを守る
対策:上司側がしないといけないこと
今までやってきたことに自負を持つのは当然ですが、いろんなタイプの部下がいることを意識しましょう。
「やり方」ではなく「ゴール」を伝える
報告の頻度を決めて、それ以上は求めない
失敗を責めず、学びに変える
今日からできるチェックリスト(部下編)
① 指摘を“学びの種”に変える
細かい指示も「なるほど、ここに気を配るのか」と思えば、自分の成長ポイントになります。
② 上司以外にもやりがいを置く
お客さんや同僚からの「ありがとう」をモチベーションの維持に。
上司の顔色ばかり気にしていると疲れてしまいます。
③ 信頼を積み重ねる
小さな成果や報告を重ねることで「この人なら任せて大丈夫」と思わせる。
結果、だんだん自由度が増えることも。
④ 切り替えの習慣を持つ
仕事後のカフェタイムや朝の軽い散歩など、自分の気持ちを切り替えることを見つけてみる。
⑤知らないことをインプットする
自分の成長のためにこのインタビュー番組を毎日聞いてみる。
面白い発見があるかも。