北野のまちをきれいに、そして緑を守る。PIPELINEのCSR「オリーブウォッチング」活動

PIPELINEでは、CSRの一環として神戸・北野の街を舞台にした「オリーブウォッチング」活動に継続して参加しています。
この活動は、北野とオリーブの関係についての歴史を学びながら、北野に植えられたオリーブの木を見守りつつ、地域の環境美化にも取り組むものです。
前回のレポートでは、オリーブアカデミー神戸との出会いと活動のきっかけをご紹介しましたが、今回はその実際の取り組み内容をお伝えします。
北野坂の清掃活動からスタート
活動当日は、ボランティアスタッフが手分けして北野坂周辺のごみ拾いを行いました。
道端に落ちているペットボトルや落ち葉、吸い殻などを一つひとつ丁寧に集めながら、歩道をすっきりと整えることから始めます。
普段から見慣れた景色でも、少しの清掃で印象が大きく変わり、訪れる人にとっても気持ちの良い通りになります。
オリーブの木の剪定で、見栄えも見通しも良く
清掃のあとは、オリーブの木の剪定作業を行いました。
枝が伸びすぎていた部分を整え、葉の密度を調整することで、街並みがより明るく開放的な印象になります。
また、風通しや見通しを良くすることで、樹木の健康を守りながら、美しい街路景観づくりにもつながります。
「見る」から「守る」へ。オリーブウォッチングのこれから
この活動は単なる清掃活動ではなく、地域の緑と人をつなぐ取り組みです。
オリーブの成長を見守りながら、季節ごとに変化する北野坂の表情を感じ、まちの景観を未来へとつないでいく。
そんな想いを込めて、PIPELINEはこれからも「オリーブウォッチング」に参加していきます。
📍活動場所:神戸市中央区 北野坂周辺
🕊️活動内容:ごみ拾い、オリーブの剪定・見守り
🌿協力:オリーブアカデミー神戸

