Photoshopの新機能「生成アップスケール」が凄すぎる

プ(「プ」は半角カナ)

どうも、
「プ(「プ」は半角カナ)」です。
((「プ」は半角カナ)の部分は発音しなくて構いません)

皆さんは低画質画像の扱いに難儀したことはありますか?
私はあります。ただ解像度を上げたり、ノイズを除去するだけだと画像に違和感が出てしまうんですよね。

今回は、最新版のPhotoshopに搭載された「生成アップスケール」のお話をしていきます。
写真を扱う方は必見です!

「生成アップスケール」とは?

「生成アップスケール」とは、AdobeのAIを使用し、低画質画像の細かいデティールや色見を調整し、高画質、高クオリティに復元する機能です。
これにより、画質の悪い画像や昔の画像を高画質化することができます。

実際に試してみた

今回はこの画像を使用します。
640×428のやや小さめの画像です。

Photoshopで画像をアップロードする

今回使用する画像をPhotoshopで開きます。

生成アップスケールを選択

「イメージ>生成アップスケール」を選択します。

細かい設定を行う

AIに使用するモデル、出力サイズを選択します。
今回使用した「Topaz Gigapixel」では、被写体の顔のディテールの復元も行ってくれるそうです。

生成されるのを待ちます。

アップスケールを選択し、生成されるのを待ちます。

完成画像

背景や服のシワがよりきれいにくっきり描写されました。
顔もぼやけていて表情がわかりにくかったのがはっきりとしたのがわかります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
写真の解像度問題という大きな壁、ようやく壊せる気がしてワクワクしています。

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